しみ・そばかす

しみ・そばかすとは

イオントフォレーシスとは しみは皮膚の奥にあるメラノサイトが、紫外線などによって刺激されて皮膚を守るために過剰にメラニンを生成してしまい、肌に残ってしまった状態のことをいいます。
しみができる原因は、紫外線を浴びることや、加齢による新陳代謝の衰え、外傷やにきび痕など様々な原因があります。

そばかすは、メラニンが肌に残ってしまっている状態であることは肝斑などのほかのシミとは変わりません。特徴として、症状が出るかどうかは遺伝的な要素が大きいと言われています。また、ストレスや紫外線を浴びるなどの影響で、濃くなってしまったりすることがあります。

しみの種類

肝斑
頬骨上部や鼻の下、目のまわりに左右対称にできる、30~40代の女性に多いもやもやした色素斑です。ホルモンバランスが崩れると濃くなることがあります。

同時に内服薬やトラネキサム酸のイオン導入などの治療を行うとさらに効果的です。

肝斑
老人性色素斑は顔面、四肢によくみられ、大きさは様々で、形も不定形です。顔面に現れるシミの中で最もありふれたものです。長期間の紫外線暴露が原因になっているため、顔面の場合(どこにもで発生しますが)特に中央部分よりも比較的側面に発生します。数も1か所しかできない方もいれば、多発する方もいらっしゃいます。

肝斑
雀卵斑は遺伝的なもので、3才以降に発症することが多い症状です。日焼けや妊娠などホルモンバランスが崩れる際に濃くなることがあります。

しみの治療法

肝斑の治療法

■イオン導入
イオンの力を利用して、美肌の有効成分を肌の奥へ浸透させる治療法です。
イオン導入
 

■ケミカルピーリング

薬剤を肌に塗布し、溜まった古い角質を取除き、肌のターンオーバーを整える治療です。

ケミカルピーリング
 

■レーザートーニング(メドライトC6:非常に弱いパワーでレーザーをあてます)
当院のレーザートーニングは、メドライトC6(QスイッチNd:YAGレーザー)という医療用のレーザー機器を使用します。

肝斑はレーザーでは治療出来ないとされていましたが、当院のレーザートーニングで使用する「メドライトC6」のビームは、トップハット型と呼ばれる平らなレーザービームなので、強弱の差がなく、均一にムラなくエネルギーをお肌に届けることができるため、肝斑が改善するといわれています。

 

 

非常に弱いパワーでレーザーを当て、余計な刺激を与えることなく蓄積したメラニンを少しづつ減らしていきます。

回数を重ねるたびにメラニンの量が少なくなり、透明感のある肌へと導きます。

 

 

 

 

 

 

 

C6

 

■ホームケア(ドクターズコスメ)
当院のお勧めする化粧品で、日々のケアを行っていただくことで、徐々にシミを薄くしていきます。
ホームケア(ドクターズコスメ)
 

■ハイドロキノン外用薬
ハイドロキノンはメラニン色素の生成を抑制します。

このハイドロキノンは美白剤としては30年の長い歴史を持ち、米国を中心に治療剤として良く使われています。肝斑、炎症後の色素沈着、白斑辺縁部の色素沈着、雀卵斑等に有効であることが確認されています。効果発現するまでの期間は2~3ヶ月といわれています。

ノビがよく、さっぱりした使用感です。ファンデーションとの相性もよく化粧崩れを起こしにくい 特徴があります。低刺激で3年間常温保存できます 。

様々な使用環境に応じてクリームタイプとジェルタイプを選べます。

 

HQ
■トレチノイン外用薬
トレチノインは皮膚のターンオーバーを促進し、シミの原因であるメラニン色素を排出する働きがあります。
トレチノイン外用薬
■内服
トラネキサム酸・ビタミンC・ビタミンEなどの内服薬を施術と組み合わせることで、効果を高めることができます。
内服

shimi

■QスイッチNd:YAGレーザー(メドライトC6)
メドライトC6は、直径数ミリという狭い範囲にも照射でき、さらにメラニン色素を中心とした色素に反応するレーザーの光を照射できます。

そのため、シミやあざの症状が出ていない正常な皮膚を傷つけることを防ぎながら、真皮層の奥深いところに存在するシミやあざにも有効なレーザーです。

トーニングに使用しているレーザー機器を使用しますが、トーニングとは異なる強いパワーで施術を行うため、当院では紫外線が強く、ホームケアのしにくい5月から9月までは施術をお勧めしていません。

C6
■レーザーフェイシャル
レーザーを肌へ照射することで、肌の奥に刺激を与え、メラニン色素に反応することで、徐々にシミを薄くしていきます。
レーザーフェイシャル
 
■フォトフェイシャル(SR)
IPL(光)をお肌に照射することで、そばかすの原因となるメラニンに光が反応し、徐々にシミを薄くしていきます。
フォトフェイシャル
 

■ハイドロキノン外用薬
ハイドロキノンはメラニン色素の生成を抑制します。

このハイドロキノンは美白剤としては30年の長い歴史を持ち、米国を中心に治療剤として良く使われています。肝斑、炎症後の色素沈着、白斑辺縁部の色素沈着、雀卵斑等に有効であることが確認されています。効果発現するまでの期間は2~3ヶ月といわれています。

ノビがよく、さっぱりした使用感です。ファンデーションとの相性もよく化粧崩れを起こしにくい 特徴があります。低刺激で3年間常温保存できます 。

様々な使用環境に応じてクリームタイプとジェルタイプを選べます。

 

HQ

■トレチノイン外用薬
トレチノインは皮膚のターンオーバーを促進し、シミの原因であるメラニン色素を排出する働きがあります。

トレチノイン外用薬

雀卵斑(そばかす)の治療法

■イオン導入
イオンの力を利用して、美肌の有効成分を肌の奥へ浸透させる治療法です。
イオン導入
 
■ケミカルピーリング
薬剤を肌に塗布し、溜まった古い角質を取除き、肌のターンオーバーを整える治療です。
ケミカルピーリング
 
■レーザーフェイシャル
レーザーを肌へ照射することで、肌の奥に刺激を与え、メラニン色素に反応することで、徐々にシミを薄くしていきます。
レーザーフェイシャル
 
■フォトフェイシャル(SR)
IPL(光)をお肌に照射することで、そばかすの原因となるメラニンに光が反応し、徐々にシミを薄くしていきます。
フォトフェイシャル
 

■QスイッチNd:YAGレーザー(メドライトC6)
メドライトC6は、直径数ミリという狭い範囲にも照射でき、さらにメラニン色素を中心とした色素に反応するレーザーの光を照射できます。

そのため、シミやあざの症状が出ていない正常な皮膚を傷つけることを防ぎながら、真皮層の奥深いところに存在するシミやあざにも有効なレーザーです。

トーニングに使用しているレーザー機器を使用しますが、トーニングとは異なる強いパワーで施術を行うため、当院では紫外線が強く、ホームケアのしにくい5月から9月までは施術をお勧めしていません。

C6

■ハイドロキノン外用薬
ハイドロキノンはメラニン色素の生成を抑制します。

このハイドロキノンは美白剤としては30年の長い歴史を持ち、米国を中心に治療剤として良く使われています。肝斑、炎症後の色素沈着、白斑辺縁部の色素沈着、雀卵斑等に有効であることが確認されています。効果発現するまでの期間は2~3ヶ月といわれています。

ノビがよく、さっぱりした使用感です。ファンデーションとの相性もよく化粧崩れを起こしにくい 特徴があります。低刺激で3年間常温保存できます 。

様々な使用環境に応じてクリームタイプとジェルタイプを選べます。

 

HQ

■トレチノイン外用薬
トレチノインは皮膚のターンオーバーを促進し、シミの原因であるメラニン色素を排出する働きがあります。

トレチノイン外用薬

シミやくすみにはレーザートーニング !!

比較

これまでシミやくすみの治療には、フォトRF SR(Skin Renewal)を代表にマイルドな光治療が人気でした。光治療は、シミの原因であるメラニンを壊しながら肌の新陳代謝を活発にしてターンオーバーを高めます。

(ただし、肝斑(かんぱん)の場合、メラニンを作るメラノサイトがちょっとした刺激で活性化しやすい状態になっているため、光治療で悪化する可能性があります。 )

トーニングの様子これに対し、レーザートーニング(メドライトC6)はメラノサイトへ余計な刺激を与えずにメラニンを減らすことができるのです。

どちらもそれぞれの良さがありますので、お肌の状態によっては当院ではSRとトーニングの組み合わせをしていいとこどりをすることもあります。

 


 

レーザートーニング

(メドライト C6の場合)

光治療

(フォトRF SRの場合)

特徴

QスイッチYAGレーザーでの低出力照射

フラッシュランプ+RF(ラジオ波)

痛み

パチパチとはじけるような刺激を感じる

1ショットごとに熱感を感じる

施術時間(全顔)

約10分

約30分

治療間隔

1週間に1回

3~4週間に1回

治療回数 

4~5回(1クール)
5回治療の場合、約1カ月半かかる

5~6回(1クール)
6回治療の場合、約半年かかる

適応

肝斑(かんぱん)、シミ、くすみ、毛穴、肌質改善

シミ【 肝斑(かんぱん)以外】、くすみ、毛穴、肌質改善

治療の特徴     

◇肝斑(かんぱん)も治療できる

◇光治療後のようにシミが濃くならずに徐々に薄くなる

◇1~2回目はツルツル感やハリ感を、 2~3回目くらいから薄くなっていくのを実感する

◇治療時間が短いので、忙しい人でも気軽に受けられる

◇美肌治療初心者から上級者まで人気がある

◇治療後すぐにメイクOK

◇肝斑(かんぱん)の場合は治療できないことがある

◇治療後いったんシミが濃くなったように見えるが、1週間ほどで取れる

◇1~2回目が一番シミに反応し、 3~4回目以降はハリ感や肌質改善を実感する

◇治療間隔が比較的長いので、自分のスケジュールに合わせやすい

◇美肌治療初心者から上級者まで人気がある

◇治療後すぐにメイクOK

※痛みや効果の感じ方には個人差があります。
※施術時間、治療回数、治療間隔は肌の状態や治療方針によって異なりますので、目安にしてください。

料金表:イオン導入

イオン導入は、微弱な電気の力を利用し、この層を抜けて皮膚の深部まで「しみ」「ニキビ」「肝斑」などの改善に有効な成分を浸透させる治療法です。 イオン導入は痛みがありません。どのような方でもお気軽に治療を受けていただけます。

施 術 1回料金 3回料金 6回料金 9回料金
高濃度ビタミンC 4,000円 11,400円 21,600円 30,600円
高濃高濃度ビタミンC
&トラネキサム酸
5,000円 14,250円 27,000円 38,250 円
(税別)

料金表:ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、肌表面に薬剤を塗布して古い角質を取除いていく治療です。患者様によっては、治療直後に少し赤味が出たりヒリヒリすることがあります。当日・翌日には治まりますのでご安心ください。

施 術 1回料金 3回料金 6回料金 9回料金
グリコール酸ピーリング:学生 4,000円 11,400円 21,600円 30,600円
グリコール酸ピーリング:一般 6,000円 17,100円 32,400円 45,900円
Wピーリング( 7,000円 19,950円 37,800円 53,550円
※グリコール酸・サリチル酸+乳酸ピーリング                 (税別)

料金表: レーザーフェイシャル

レーザーが メラニン色素に反応することで、しみ・そばかす・肌のくすみの改善効果が期待できます。 このレーザーフェイシャルと組み合わせて、イオン導入を行うと、より効果的です。

施 術 1回料金 3回料金 6回料金 9回料金
部 分 4,000円 11,400円 21,600円 30,600円
両 頬 6,000円 17,100円 32,400円 45,900円
全 顔 10,000円 28,500円 54,000円 76,500円
(税別)

料金表:フォトフェイシャル SR

光がマイルドな分、施術直後から、お化粧ができる状態になります。またシミに反応すると薄いかさぶたが出来、数日後からポロポロと剥がれ落ちます。 この施術により皮膚細胞の新陳代謝(ターンオーバー)を促進し、大量のコラーゲンを作りだすため、お肌を根本的に改善したい方におすすめです。

施 術 1回料金 3回料金 6回料金 9回料金
部 分 8,000円 22,800円 43,200円 61,200円
両 頬 10,000円 28,500円 54,000円 76,500円
全 顔 15,000円 42,750円 81,000円 114,750円
(税別)

料金表:レーザートーニング

肝斑(かんぱん)だけでなく、シミやくすみなどの色ムラも改善し、明るく透き通るような肌へと導きます。

開いた毛穴にも効果的で、ピンとハリのあるキメの整った肌に。
美肌治療がはじめてという方はもちろん、いままでいろんな美肌治療をやってきたという美容上級者にもレーザートーニングはおすすめです。

施 術 1回料金 5回セット料金 10回セット料金
両 頬 10,000円 40,000円 80,000円
全 顔 15,000円 60,000円 120,000円
10回セット料金には10回セット終了後にQスイッチレーザーのよるシミ治療(5カ所:それぞれ長辺10mm未満)をお付けします。
(税別)

よくある質問

Q.シミの治療は何回くらいかかりますか?

A.医師による診察の際に、現在の患者様のシミの状態・症状によってどの治療法がお勧めできるかご説明いたします。どの治療法を選択されるかにより、必要な治療回数が変わります。 まずは診察時にお気軽にご相談ください。

Q.シミの治療が終わったあとはどうすればいいですか?

A.これまでと同じスキンケアをしていると再び再発する可能性があります。これまで以上にサンカットに心がけていきましょう。さらに定期的にイオン導入やピーリングなどの施術を継続していただくと、効果はより持続しやすくなります。

Q.頬にあるシミが気になります。シミを施術で取った後、絆創膏が必要だと耳にしましたが、絆創膏を貼らないでよい施術はありますか?

A.しっかりとシミを取りたいという場合にはQスイッチレーザーという機器を使用します。絆創膏を貼らなくてはならないと言われているのはこの施術だと思われます。
都合により絆創膏が貼れない場合には当院ではレーザートーニングやフォトフェイシャル、レーザーフェイシャルをおすすめしています。